支出の減らし方

申請するだけでもらえるお金一覧

 

この記事では申請するだけでもらえるお金について記載します!
この記事は2021年5月時点のものです。実際の内容は変わっている可能性があります。
日本の制度知らない人が多いですが勉強してお得に使いましょう!
支給までに1~3カ月ほどかかるものもあります。内容を把握して適切なときに申請しましょう。

住まい編

まずは住まい編です。
ちょっと分類が難しいですが引っ越しとは別で住まいをとりあげます。
引っ越しは違う項目で書きます。

住宅ローン減税

住宅ローンを使って家を購入したり、リフォームをした場合所得税が軽減されます。
会社員の場合、確定申告をして控除を受けると還付金を受け取れます。
対象者:所得が3000万以下(その他条件あり)
もらえるお金:13年間で最大500万円
申請先:1年目は税務署、2年目以降は年末調整

住まい給付金

住宅の購入をした人の負担を緩和してくれる制度
収入が775万以下の人が対象で、収入が少ない人ほどメリットが大きいのが特徴
対象者:住宅を購入し、2021年12月までに入居している人
もらえるお金:最大50万円
申請先:すまい給付金窓口(Webサイト)

住宅リフォーム助成制度

リフォームをした世帯に対してその経費の一部を助成してくれる制度
対象者:対象となる条件も自治体ごとに異なる
もらえるお金:一律5万円(自治体により異なる)
申請先:必要書類を自治体に確認し、提出

団体信用生命保険

住宅ローンを借りている人がなくなったり、高度障害になった際に住宅ローンの残高を代わりに払ってくれる保険。
ほとんどの場合、住宅ローンの貸付条件になっています。

住居確保給付金

市区町村ごとに定める額を上限に実際の家賃額を3カ月支給する制度。
本当に生活が困窮する恐れのある方のみ申請。
失業給付を受ける前に申請する必要がある

住まいの防犯対策助成金

防犯対策にかかった費用の半分を補助してもらえます
例)防犯カメラの設置、録画機能付きドアフォン、窓の防犯フィルム

引っ越し編

次に引っ越し編です。引っ越しって何かとお金かかりますよね。

転居費用助成制度

引っ越し費用の助成をしてもらえる制度。引っ越し先や現在住んでいる自治体で、転居費用助成制度を設けていないか調べる必要がある。
対象者:賃貸住宅に引っ越し予定がある人(その他条件あり)
もらえるお金:最大10万円+最大3.5万円
申請先:引っ越し先と現住所の自治体に確認する

新婚新生活支援事業

新婚世帯が良好な住環境で新生活をスタートできるように、新居の住居費や引っ越し費用を補助してもらえる制度。
対象者:夫婦ともに婚姻日での年齢が34歳以下(その他条件あり)
もらえるお金:最大60万円
申請先:各自治体(実施していないないところもある)

民間賃貸住宅家賃助成

学生や単身者向けに月1万、最長1年間
子育てファミリー世帯は月3万、最長3年間貰うことができる。(新宿区の場合)
対象者:
もらえるお金:
申請先:

病気・けが編

次に病気・けがです。これを知っておけば無駄な保険に入らずに済んだりしますね。

高額療養費制度/限度額適用認定証

自己負担額を超える医療費を支払った場合、申請することで超えた分が返金されます。
事前に【限度額適用認定書】を申請し、健康保険証とあわせて窓口に提出すれば、自己負担額を超えて支払う必要なくなります。
対象者:
もらえるお金:
申請先:

傷病手当

病気やけがで会社を休むことになった時に受け取れる手当金です。
支給開始した日から最大6か月受け取ることができます。
対象者:
もらえるお金:
申請先:

医療費控除

一定額以上の医療費の支出は税控除の対象
対象者:
もらえるお金:
申請先:

労働災害補償保険

勤務時・通勤時のけがや病気の治療費を支給
対象者:
もらえるお金:
申請先:

出産・子育て編

次に子育て編です。
出産前に申請すればお祝い金をもらえるというところもあります。
市や自治体によって違うので自分で調べてみましょう。

チャイルドシート購入費補助

乳幼児1人につき1台限定で購入費補助があります。購入費用の1/2~1/3程度、上限は5000円~1万円と自治体によって異なります。
対象者:
もらえるお金:
申請先:

防犯ブザー購入費補助

子供にも耐える防犯ブザーの購入費補助があります。無料配布や半額補助など自治体によって対応が異なります。
対象者:
もらえるお金:
申請先:

妊婦検診補助券、出産育児一時金、児童手当

出産育児一時金…公的医療保険に加入している被保険者または家族(被扶養者)が妊娠4か月(85日)以上で出産した場合、
1人につき42万円の給付金が支給される制度。
※各市町村に問い合わせるのがよい
対象者:全員
もらえるお金:
申請先:

出産手当金、育児休業給付金

出産手当金…出産日を含む42日間から、出産の翌日以後56日間までの間に会社を休んだ人に、支給開始日以前12カ月の
平均月収の2/3が支給される制度。
※退職者でももらえるケースがある
対象者:働くママ
もらえるお金:
申請先:

妊婦婦医療費助成金

妊娠中に適用される医療費を払った場合、
自治体が負担してくれる制度。
申請した月の初日~出産した月の翌日までが女性対象期間です。

※歯医者の治療費を助成してくれる自治体もあるみたいです。
対象者:
もらえるお金:
申請先:

介護編

次に介護編です。多すぎて忘れてしまいそうです(笑)

高額介護サービス費

自己負担上限額を超えて介護サービスを利用した場合、申請すれば超えた分のサービス費は返金されます。
自己負担額は月1.5万円から4.46万円と収入に応じて変わります。
対象者:
もらえるお金:
申請先:

介護給付金

介護のために仕事を休む場合にもらえる給付金です。職場復帰を前提として、家族介護のために介護休業を取得した場合に
支給されます。
支給額は休業開始時賃金日額×支給日数×67%です。
対象者:
もらえるお金:
申請先:

失業編

最後に失業編です。仕事失ったときとかですね。

失業保険

退職の理由が自己都合・会社都合化によって支給期間、支給額が異なるので注意
対象者:
もらえるお金:
申請先:

住宅確保給付金

家賃相当額が給付
対象者:
もらえるお金:
申請先:

緊急小口資金・総合支援資金

休業や失業等で収入を失った人のための支援金。
※給付金ではなく貸与なので返済義務あり。
対象者:
もらえるお金:
申請先:

未払い賃金立替払制度

働いていた会社が倒産した場合、最大で貰えるはずだった賃金の
8割が支給される。
※ボーナスは対象外

未払金が2万円以下であればアルバイト、パートでも申請可能
対象者:
もらえるお金:
申請先:

その他

・年金の免除
・健康保険の軽減、減免申請
・公的職業訓練をうける  失業給付金をもらいながらスキルを学べる

これらは各自治体に確認して自分が対象かどうか調べて申請しましょう。

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